カレーの惑星

2019年12月18日

今日は昨日のリベンジということで、昨日行けなかった店に突撃した。

昨日、素通りしてしまったのは暗かったのもあるが、一見するとカレー屋さんには見えないのだ。

こういう感じが下北沢っぽくて良い。

いつか行ってみたいと思いつつも、まだ行ったことはない「下北沢熟成室」という有名店の姉妹店とのこと。

※姉妹店はカレー屋ではなく、ビストロ。

さて本題のカレーだが、見ての通りめちゃくちゃ美しい。

ごはん大盛を頼んだら、ご飯が別のカップに入って提供される。通り一遍に、ご飯大盛りにすると、この調和の取れた一皿を破壊しかねないということか。

肝心の味はというと、この日カレーが四種類あり、その内の2つを選んで二種盛りにしたのだが、豆のカレーは南インドのダールカレーっぽくて優しいお味で、もう一つはパンチのあるキーマカレーにした。味が好対照で、ちょうどよい組み合わせだったように感じた。キーマカレーは「焦がし」と書かれていたが、オニオンか何かがローストされて、コクと食感を高めていた。

カレーの提供時間は死活問題と昨日述べたが、今日のお店は、カレーの仕込みも、盛り付けも、提供も、レジも、ワンオペでお姉さんがやっている。

しかも雨にも関わらず、席は満席だったので、提供時間はかなりかかったが、カレーを愛する人間は提供時間が遅いとかなんとか無粋な事を言わないのだ。爽やかなお姉さん美味しいカレーをありがとう。

問題というか、僕の問題だが、ちょっと量が足らないような気がした。おそらく普通の方にはちょうどよいはずなので、つまり何にも問題ない。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13194397/